WEBサービスの開発の効率化


 

ここしばらくの経験で2つほど意識していることがあります。

ひとつは、モックは本リリースを意識したHTMLで作ってしまうということ。
モック専用のクラウドサービスやソフトなどもありますが、
結局はHTMLになるのだから、
ざっくりとHTMLで作ってしまったほうが早いということ。
モックで変にレイアウトを作ってしまうと、実際のHTMLやCSSで面倒になることも多々あります。
Bootstrapなどでいいので、モック自体を本番イメージで作ってしまうのが、あとあと楽かと。
実際に本番で使えるようにしておくと、後から楽になります。

もうひとつは、サービスのコアの部分や最後の部分から作ること。
入り口の会員認証などから作ろうとしないこと。
コアの部分が実際にできるのかどうかってことが一番重要で、それがうまく行かなかったら
それで作っているものが無駄になります。
だから、一番のコアの部分を最初に作ります。
会員認証もなければ、データもないという状態なので、
ダミーデータを作るスクリプトから作ったりします。
そうやって作っていかないと、実際はDBのテーブルもなかなか確定しないです。
あたまの中で、イメージで作っても、やはり漏れがあります。
ドミノ倒しの最後の部分から作るということです。

前の方から作ると、コアの部分に行くときに、もう体力がなくなり、どんどん省略してしまいますが、最初のコアから入ると、しっかりとしたものが作れます。

WEBプログム、WEBデザインなどの制作については、以下を御覧ください。

WEBプログム、WEBデザインなどの制作